ジャイプール、確かにピンクでしたけど。
いそいそとクーリー村から一日がかりで、ジャイプールにやってきた。
通称ピンクシティと呼ばれ、町中の建物がピンク色してます。ここは、アグラ、バラナシと共にインドのゴールデントライアングルと呼ばれるぐらい、北インド観光のハイライトらしいのだけど、どうも私の心には響いてこなかった。
以下、流し見した観光地でっす。
ジャイプールで一番有名なのかな?「風の宮」。写真では大そう立派に見えますが、実際は表面だけの張りぼて状態。横から見たらペラいです。これを見たら、ジャイプール観光は、もうほぼ終わったといっても良いでしょう。少なくとも私は、そう思う・・・


でも、まぁ折角ここまで来たのだから、↓シティパレスも行ってみることにした。ここは、今でも、マハラジャが住んでるんだったっけなぁ(かなり不確か・・・)

↓中には可愛らしい門が4つあった。団体客のガイドを盗み聞いたところによると、それぞれ春夏秋冬を現してるんだって。

シティパレスには、赤いターバンをかぶった警備のおっさんが出入り口や重要展示物の前にスタンバっていた。
私は得に彼らに興味ないかったけど、
警備員が「写真撮れ」って言うもんだから撮ってみたら、すたすた近づいて来て小声で「ティップ、ティップ」と言うじゃないですか。「んなもん、誰が払うかよ」と思いつつ、面倒なので英語が分からない振りして逃げますた。
その後も違う赤ターバンにも同じようなことを言われたので、やっぱりインド人ってやつぁ、どいつもこいつも、いつでもどこでも、金に貪欲なんだなぁと、ちょっと辟易とした。彼らは、ちゃんと給料貰ってそうなのにな。
↓逆光の彼らにチップ要求された。

そんな感じで、観光は正直ピンとこなかったけど、ここジャイプールでこの旅でナンバーワンと言っても過言じゃないぐらい美味しいカレーには出会えた。
一緒に旅していた子が料理人でとっても食に敏感。直感で「この親父の作るカレーは旨いに違いない」と言って入った食堂で食べたトマトカレーとチーズカレー。その感が見事に大当たり!!
辛いのだけど、後引く旨さなのです。焼き立て熱々のチャパティが進む進む。その時、私は屋台で買食いをしてしまっていて、さしてお腹は空いていなかったけど、それでも食べれちゃったもんね。
そういう美味しい料理を出す料理人って、人としてもとっても魅力的なんだなと。
というのも、
私らがメニューがちんぷんかんぷんで途方にくれていると、料理人の親父が、私らのとこまで出向いてくれて、世話を焼いてくれた。まぁ結局ほとんど話しは通じてなかったんだけど、「俺のカレーを食ってみろっ!旨いからさ。」という親父さんの気持ちは伝わってきた。こんなインド人は大好きです。
食べている最中に「美味しいよ!!!」って事を、これでもかぁーって程のジェスチャーで伝えると、とっても嬉しそうな様子だった。でも本当に、それほど美味しかったんだもの。あのカレーだけのために、もう一度ジャイプールに行こうかって、その後も旅の友と良く話したものです。
なので、ジャイプールは私的には「旨いカレーが食べれる街」って事でまとめたいと思います。
おわり。